こんにちワン。お久しぶりのボブです。
今日は一番手っ取り早い住宅耐震補強の話です。
宮城県沖を震源とする6月16日の地震で、最大震度6弱を記録した同県の1・7倍に上る住宅被害が隣の福島県で出ていたことが分かりました。太平洋沿岸で屋根瓦の落下・破損が多発したためで、瓦に当たって負傷者1人が出ています。
今回の地震による住宅被害は4県計889件(全壊1件・一部損壊888件)で、このうち福島県が554件で6割を占め、震源に近い宮城県(326件)に比べて1・7倍となりました。
福島県の被害は、震度5強を記録した相馬市や新地町に集中し、計419件。このうち9割に当たる398件が瓦の落下・破損でした。
東北工業大学の田中礼治教授(耐震工学)は、現地調査と防災科学技術研究所(茨城県つくば市)のデータから「相馬地方の地表面には周期の長い地震波が伝わっており、揺れの周期に建物が共震して瓦などに被害が出た可能性がある」と分析しています。
同様の被害を防ぐには、瓦を固定するか、軽い瓦を使う新工法などがありますが、特に屋根を軽くするのが一番手っ取り早い耐震補強になります。
屋根が瓦などで重いと、地震による建物への被害も大きくなります。
また建物に壁(筋交い)を増やす耐震補強と違い、間取りに影響がまったくありません。
金属葺きの屋根に変えるのがオススメの耐震補強です。
それでは今日はこのへんで。
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